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<1>壁下地 |
壁面の下地は平滑に仕上げて下さい。(不陸がある場合、波打ちが発生する恐れがあります。) |
壁面は天井高より150mm程度上方まで仕上げて下さい。 |
<2>墨出し |
各スパンの壁面または柱面などに、陸墨を基準に耐震見切Cの取付け位置の墨出しを行って下さい。
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<3>天井軽量鉄骨下地の施工 |
設定されたクリアランスになるよう、天井軽量鉄骨下地施工を行って下さい。 |
<4>耐震見切Cの取付け(仮止め用両面テープと接着剤とナベ頭のビスで取付けます。※下図参照) |
壁面または柱面などの墨出し位置に合わせて、製品裏面の仮止め用の両面テープの離型紙をはがし、 変成シリコーン樹脂系接着剤を製品裏面に塗布して壁面に強く押し付けて取付けて下さい。 |
耐震見切Cを両端及び壁下地材の間隔でビス留めして下さい。(推奨303mm) |
●製品取付けには、ナベ頭のビスをご使用下さい。 |
●製品変形が起きないよう、ビスの締め付け過ぎに注意して下さい。 |
●出入隅部は、ビス留めができる様に下地を入れて下さい。 |
●取付用のビスは下地によって異なります。 |
●モルタル下地の場合は最大455mm間隔以内でビス留めして下さい。 |
●耐震見切Cは温度により伸縮するため、予め伸びを考慮して本体同士及び役物のジョイント部で隙間 を確保して下さい。(冬期施工の場合:2mm、夏期施工の場合:なし) |