<1> 下地
図1・2のように、野縁(バー)間隔は303mm、野縁受け(チャンネル)間隔は910mmにして下さい。
木下地は必ず耐水ベニア等の捨張りを行って下さい。
器具の取付けは必ず下地に取付け枠をつくり、枠に取付けて下さい。
<2> 材料カット
化粧面を上向きにしてカットして下さい。
<3> 割付け
バス天の幅は+-0.75mmの公差がありますので、施工前に図3のように、予め墨打ちを行い、張る順序を正確に、横目地が通るよう注意しながら施工して下さい。
<4> 張付け
軽天ビスで止めて下さい。(タッカー止めはしないで下さい。)図4のように、中心から両端へ向け303ピッチ以下で一定間隔に止め進んで下さい。(止め方を誤りますと、波打ちの原因になる場合もあります。)
張りじまいの1枚は、部屋に合わせて切断し、ビス止めして下さい。
バス天は温度により伸縮するため、詰めすぎないように施工して下さい。(突きつけ品は、特に注意して下さい。)図5のように、見切・竿縁等部材の取り合いは、予め伸びを考慮して長手・幅の両方向にスキ間を確保して下さい。
バス天はすべて長さに若干余裕をつけて出荷しており、寸法丁度ではありません。施工前に、寸法確認され、無理な押し込みをしないで下さい。(冬期の施工時は特にご注意下さい。)
桧・マツ・ピーラ・濃松・黒柾・ポテチーノ・パールストーンの柄品は直射日光が当たる壁面でのご使用は避け、単色品をご使用ください。
<5> 耐熱
天井付近が50℃以上になるサウナ風呂、スチームサウナ・サウナ併設浴室、岩盤浴、暖房乾燥機および遠赤パネル式ヒーター付き浴室、脱衣場、屋根直下、蒸気吹込式浴室、内釜式浴室では使用しないで下さい。
ボイラー、空調・冷暖房器具などの試運転時の室内温度は浴室使用温度の45℃以下にして下さい。
給湯配管には必ず保護カバーをし、300mm以上離して施工して下さい。
<6> 壁施工
床からは施工せず、腰壁以上の箇所に施工して下さい。
<7> 換気
より一層の結露防止のために施工場所に適した換気扇を必ず取付け、稼動させて下さい。必ず開閉可能な窓を設け、未使用時・清掃時などのこまめな自然換気も充分行って下さい。
天井裏の下地等の腐食防止のため、天井裏換気も行って下さい。
<8> 内装制限
内装制限のある場所で施工される場合は、弊社品アルミ不燃パネル(不燃認定品)または弊社品アルミバス天(準不燃認定品)をご使用下さい。
 
バス天は石系・窯業系建材(タイルなど)と違いますので、お手入れの際、以下の点にご注意下さい。
日常のお手入れは、水洗い程度で結構ですので、こまめに実施して下さい。汚れがついたときは、浴室用中性洗剤をスポンジ又は、柔らかい布に含ませて、汚れを拭き取ったうえ再度水洗いして下さい。(タワシやブラシで擦ったり、シンナーなどの有機溶剤・クレンザーなどの研磨材成分を含んだ洗剤の使用はしないで下さい。)
強酸性及び強アルカリ性の洗剤(カビ取り剤・漂白剤)のご使用は最小限にとどめ、速やかに水で充分洗い流して下さい。
防カビ用のコーティング剤を使用しないで下さい。
毛染め剤が付着した場合、ただちに水道水で洗い流して下さい。
バス天は石系・窯業系建材(タイルなど)と違いますので、高圧洗浄機による高圧水、スチーム洗浄機による高温蒸気を直接バス天にかけないで下さい。
「バス天200巾サンプル帳」「バス天300サンプル帳」「お手入れパンフ」ご用意できます!